英語を勉強していて、起こりがちなのが、日本語をそのまま英語にして話すこと。
ダンカンとの日常の会話は英語なんだけど、たまに日本語をそのまま英語にして、
“I don't’ understand what you mean.”と言われる始末(汗)
そういえば、最近、何回か同じことを説明したなぁと思って。
日本語で『羨ましいな~』って言いたいと思って調べると、“I’m jealous.””I envy you.”とか出てきます。が、ダンカンも私も“I’m jealous.””I envy you.”とほとんど使いません。
たしかに、jealousとかenvyはイントネーションや補足を足すことによって、positiveな意味になるの。でも、単語の持っているもともとの意味が、『嫉妬深い・ねたみ・そねみ』だから、やっぱりnegativeに聞こえやすいと私は思うの。
実際話してると、”I’m jealous.””I envy you.”で止まってしまったり、イントネーションまで気が回らなくて皮肉っぽく聞こえたり、補足を足す余裕がなかったり、補足を忘れたり、そこまで気が回らなかったり等々で、あとあと『あぁぁ…』って思ったことが、私は何度もある。そこら辺を考慮して、私たちは、“I’m jealous.””I envy you.”をほとんど使わないし、言われても、あまり嬉しくはない(もちろん、個人の受け取り方にもよりますが。。)ので、こうした方がよりよく聞こえると思うよってお伝えすることもしばしば。
では、“I’m jealous.””I envy you.”の代りにどんな言い方があるかというと。。。
I’m going on a holiday to New Zealand next month! I can’t wait!
(来月NZに行くの!楽しみでしょうがない!)
J I am happy /pleased for you!
(私はあなたのために嬉しいよ→あなたにいいことがあって嬉しいよ・よかったね!)
J Good for you!
(よかったね!)
J That’s nice/great/wonderful/awesome!
(いいね!/すごいね!/素晴らしいね!)
J I wish I could do that.
(私がそうできたらいいのに。。)
J I wish I were you.
(私があなただったらいいのに。。)
『相手にとってよい出来事を自分のことのように喜ぶ』、『positiveな言葉を使って相手や相手にとっていい出来事を褒める』、『“自分がそうありたい”という願いを表現する』ことによって、間接的に『羨ましいな~』『いいな~』を伝えることができます。よかったら使ってみてくださいね☆
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